北米の「実力社会」をアルバイトで身をもって知る②【ピンチはチャンス】
トロントに来て2週間か3週間ほど、
家探しと仕事探しに明け暮れ、
不安な日々が続いたのです。
カフェ決まったと思ったら違法労働(トレーニング中もレギュラー給与を払わなきゃいけないのに5日で$150て言われた)させられそうになったり、
タイ料理屋で決まったと思ったら上記同様なかんじだったり
いろいろありました。
さすがにカフェでそうなったときはカフェで働きたかったし心が折れて泣き腫らして起きた日、一日中寝てようと思い
いや、だめだこれでは、とりあえず外にでて仕切りなおさなければと思い
ダウンタウンに行って4時間くらい歩きまわった履歴書を配り歩いた帰りの午後4時ころ。
RRRRRRRRRR
私のphoneが鳴り、
「Hi are you Meronpanco?」
「Are you still looking for a job?」
「Could you come today? Ok what time can you come?」
ということで、1時間後に突然面接が決まりました。
履歴書を32枚配り歩き続けた最終日のことでした。