とってもとってもひとりごと。素直に生きるということ
どう生きていくか考えることがが、一年前の私には苦痛でしかなくて
ただ目の前にあることだけが全てでそれが現実だったけれど、そんなのは現実じゃなくてもっと違う世界があるのだと思ってた。
例えば
会社がいやだとか、友達がどうだとか、飲み会がなんだとか、SNSがなんだとか、
でも今思えば私がいた世界って、
もっというと私の頭の中って
会社、友達、飲み会、SNSしかなかった。
もっといろんなこと考えてたと思ったけど
いま振り替えるとそれだけだ。
すごくすごくすごくすごく一生懸命だった。何に対しても
なんで生きるのかとか、なんでこんなに悲しいのかとかなんで仕事するのかとか
一年前は底につくほど考えてたし底を突き抜けるほど悩んでいた。
でもなんだか、このほぼ一年こちらですごして
そういうことあんまり考えなくなったのです。
そもそもうまくいかない、自分の思うようにいかないことがあるからそう考えていたのであって
うまくいかないことがあっても、とりあえず寝ようと思えるようになって
人と話すのがほんとに、心から楽しいと思えるようになって
無理に相手の価値観にあわせなくて良いんだと思えるようになって
仕事が第一じゃないんだと思えるようになって
仕事のために仕事をするんじゃなくて、何の為に仕事をするのかということを考えることができるようになって(新入社員入社だったので2年間ほど仕事だけが世界でした)
毎日ロボットみたいだったのが、今はちゃんと心から笑えるようになって
目の前にあることが現実だけれど、世界はもっと本当に楽しいんだと思えて
いろんな人に、ワーホリ終わってからとか、就職先はとか、どうするのってたくさんきかれたけど、
それ以上に来てよかったと心から思う要素にあえたと心から思います。
疲れたから寝る
楽しいから笑う
好きなことをする
そういう素直に生きるっていう部分が
なんだか、ちょっとだけ、
日本の社会からは外れている気がする
海外かぶれになってるとかでは全くなくて、
私はもちろん日本の文化が大好きだし、
綺麗なところとか、
気づかい半端ないところとか、
だからこそ、海外のどこにいっても日本人って好かれるし、
なぜかみんな日本好きだし
ここがだめなんだー!てことは全く無いと思うけれど
なんだろう、
素直に生きる
という言葉からは程遠いような気がしてならない。
2回言うけど私は日本好きです。
なので、日本人として素直に生きたい。
ひとつだけ言えることは、
もうロボットにはなりたくない。