君は。
君はいつも、私を惑わせて
君はいつも、私を悩ませる。
私がワーホリにいったきっかけも、
思えば君でした。
「めろんぱんこちゃん、青年開会協力体とか、ワーキングホリデーとかいってみたら?
興味ないかなあ?
私は行ってみたら良かったなって、今は思うなあ。」
君は何気ない会話のなかに、
どうしようもなく糸口を見つけてくれてることに気づいていなくて
もともとなにかもどかしかった社会人の私の心に刺さって、私はワーキングホリデーにいった。
それだけ。